選択式お題(old)901-1000
901-910
眠った人に捧げました(別れの歌 始まりの歌 幸せの歌)
水に浮かべた笹船、やがて崩れて沈んで、いく
赤い服着た少女がうたった、未来に希望を託すうた
深夜に響いた笛の音。闇に混ざって悪魔に届いた
あたたかくて優しいさよならなんてあるんですか
翻ったスカートに巻きつくように、風と共に過ぎ去った花弁
録音されたあなたの言葉。さいごの、ことば
「もういいよ」聞こえて空見たら、白い三日月、雲に隠れてた(みーつけた、なんて)
絶望しか知らないこどもの一言(きぼうってなに)
優しさに身を投げ入れた者の行く末
911-920
人工の光に飾られた街の空、自然の光に照らされた町の空
背伸びをしながら吸った空気(とても澄んでいました)
貫いたのは偽りの愛
沈んだ夕日を追いかけるように、今日も鳥は朱に混じる
いかないと約束したれど、所詮は口約束ですもんね
風花舞った冬空の地上
いつでもおいでと言ったあの人の笑顔が、ずっと瞳に、脳裏に焼きついて離れない
彩られたこの世界で、また一人、無色で空へ
あなたの手に詰まった優しさ、全部私に捧げてください
リメンバー・ミー
921-930
何度でも殺されましょう。どうせ私は死なないのですから
赤で埋め尽くされた紙
自殺志願者の声は届かぬままに
あの時の私は弱かった、と笑って話す、強くなった今の私
風邪と花粉症のコラボ
柔らかく笑って励ましてくれた君に(どうか最高の幸せが)
3、2、1、はい、さようなら
将来とか死ぬときとか考えるの、正直馬鹿らしいです
薬にも、治せないものがあるんです
マンションが立ち並んだ、昔の田畑があった場所
931-940
水中散歩を思わせる雨の中
貫け無遅刻無欠席
好きだと言ったはずなのだけど
妖精がいる世界を夢見た
傷に触れるときは優しい手つきで
はまった漫画の数無限
黒の服を着て歩く(別に喪に服しているわけではないのですけども)
エンドレス・リピート
重なった、いつか見た夢と今(正夢を見たということでしょうか)
変わることは簡単だ(でも、変わらないというのはとても難しいことだ)
941-950
舞姫は蝶に憧れ抱き、今日も舞台で舞い続ける
大切なものが大切でなくなる日
全ての始まりの鐘が鳴った
世界の最期を見届ける人の最期を見届ける人は、誰一人としていない
一人と独りの会話
愚かだけど浅はかだけど、僕にとっては最愛の人
反転した世界の景色
体のあちこちが痛いんです。でも心は全然痛くないんです
戦いを起こすのは容易いことだ。でも止めるのは困難なことだ
よく分かりません。分かったのは、あなたがお人よしだということだけです
951-960
この指輪の意味を教えましょう
生きるということは簡単に見えて、意外と難しい
ああ、もう今日か
人は性能がいい機械のようだ。いや、機械が人のようになっているの、か
灰色の世界で唯一色がついていたのは君だった
自分の予定運命図
キレイゴトを言う人は、涙もキレイだった
字はその人を映すという
死に逝くのではなく、生を求めにいくんだ
神様、もしいるのなら。僕にあの子を守れるほどの力をください
961-970
強さでもあり、弱さでもあること
運を武器にする
どんなことでも笑える年頃なんです
お金を拾ったらどうしますか
女だからとか男だからとかの前に、人間としての基礎知識を身につけるべきだと思う
無色は色じゃないんですか
時計の針は戻せても、時を戻すことはできないよ
もし、私にできて皆にできないことがあるのなら、それはまさしく、私がこの世に生まれてきた理由の一つだろう
昔の人が考えることは、今の人には理解しがたいことが多い
学校へ行く理由は勉強ではありません。友達です
971-980
涙を流さないのは悲しくないからだなんて、誰が決めたんですか
神様とか信じる前に、私は私を信じたい
自分の所有物に名前を書いて何が悪い
子供を護ることが、親としての役目ですから
本当に大切なものは目に見えないと言うけれど、目に見えるものでも大切なものはあると思う
チェックメイトの声が響いた
逃げるが勝ちとは言いますが、逃げてるばかりではいられません
日々進化していく世界は、いつも私を置いていく
こたつはきっと、催眠効果があるに違いない
タダより高いものが無いのなら、一番高いのは命だ
981-990
どれか一つは欠けているものでしょ。それが人間という生き物だもの
数学も英語も難しいが、何よりも難しいのは人間関係を築くことだ
テスト三日目にもなると、どうも気が抜けてしまってならない
無さえもないこの空間(全てが、狂った)
ごめんなさいの一言
細かいことは分かりませんが、要するにあなたは馬鹿なんだ
ハムスターの脳の大きさが気になる
何が分からないのか分かりません
あんなに温かかったのに、もう、
好奇心を止めることはできないもので
991-1000
最期に交わした言葉、一生忘れません きっと
汚い部分を見ようとしないで、綺麗なところだけを見ようとしてたあたし。なんて、愚かなの
眠いよ、すごく眠い。でも、寝たらだめだって分かってる
気高い愛は、やがて破滅を辿っていった
私は死んだのね。死んでしまったのね、なんて
どこへいってもきえても、愛していた限り、愛がある限り、愛し続けてよ
これ以上は無理です、ほんとにだめなんです
望んでしまったことはいけないことでしたか、本当に
愛は胸に収容されているんですか
気付かぬうちに抱いた感情、抱いてしまったこの気持ち